イジワル王子に恋をして!?


そっか…。


よかった…。


そのまま遥斗はベッドに向かった。


あたしはベッドの前まで来ると立ち止まった。


すっかり忘れてた…。




…ダブルベッド……。


一緒のベッドで寝るん…だよ…ね?


遥斗はもう先にベッドの入った。


あたしはベッドの前でたたずんでしまう。


「優?おいで」


遥斗はベッドに座って両手を広げて言った。


……恥ずかしい。


けど…誰も見てないし…いいかな…?

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