イジワル王子に恋をして!?


「そこまで言われると…俺、我慢できねぇよ?」


「いいよ?」


あたしは遥斗の胸に顔を埋めた。


「優…」


遥斗はあたしを離した。


えっ…。


ダメなの?


「そんな顔するな。キスしたいから…」


なっ/////


顔を上げた瞬間にキスされた。


「…ん」


唇をわって入ってくる遥斗の舌。


遥斗の手はあたしの後頭部と胸の前にある。

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