イジワル王子に恋をして!?


うれしぃ/////


「優ー!行くのぉ?」


リビングの方から恵ちゃんが言った。


「うん!行ってきまーす!」


「いってらぁ」


恵ちゃんは手を振ってリビングに戻った。


「じゃ行こうか?」


「うん!」


あたしは遥斗と手を繋いで夏祭りをする河原へと向かう。


「今日ね、恵ちゃんに髪とかしてもらったの」


「よかったな。似合うじゃん」


へへっ。


「ありがと」

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