イジワル王子に恋をして!?


「うーん。紹介ねぇ…」


瑞希はうーんってうなりながら両手を腕組みをしながら考えこんだ。


「天道がいるじゃん」


「遥斗以外でおねがいします」


「贅沢ねぇー」


どこが贅沢なのよ!


あんなのはずれクジだよ!


「あっ。あたしの彼氏の友達」


ん?


「誰か女紹介しろって言ってた」


さっすが瑞希!!


「聞いてみるわ」


そう言って瑞希は早速ケータイをだして彼氏に電話を始めた。

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