ただ君に… -信じる事が出来なくて-
プロローグ
僕等が初めて会った日、君は
「裏切るだけの友達や大人なら初めから関わらない方がいいんだ。だから私は、誰も信じないし誰にも信用されなくてもいいんだ。」って言ってた。
僕は、君の心をどれだけ分かっていたんだろうか。
君は、確かに誰も信じていなかった。
ただ僕は、君に信じて欲しかった。
だから僕は、君を信じ続けたんだ。
でもね、『信じる』このたった3文字をする事がどんなに難しい事か僕がこの答えを見つける前に君は、僕の前から消えた…。
僕等が居た日々は、決して無駄では、なかったんだ。
僕は、まだ君を愛してる。
だから今も…
君を探し続けているよ。
君がまだこの世界の何処かで笑顔で生きている事を願って…。
「裏切るだけの友達や大人なら初めから関わらない方がいいんだ。だから私は、誰も信じないし誰にも信用されなくてもいいんだ。」って言ってた。
僕は、君の心をどれだけ分かっていたんだろうか。
君は、確かに誰も信じていなかった。
ただ僕は、君に信じて欲しかった。
だから僕は、君を信じ続けたんだ。
でもね、『信じる』このたった3文字をする事がどんなに難しい事か僕がこの答えを見つける前に君は、僕の前から消えた…。
僕等が居た日々は、決して無駄では、なかったんだ。
僕は、まだ君を愛してる。
だから今も…
君を探し続けているよ。
君がまだこの世界の何処かで笑顔で生きている事を願って…。