流れ星
「拓?元気?」
「元気だよ
てかいつも電話してるけど
めずらしいぢゃん芽衣から電話なんて!」
「そうかな?寂しかったから♪(笑)」
「寂しいの?俺も
芽衣に逢いたい。」
「拓…いつ帰ってくる?
もうアメリカいって
2ヶ月たつよ?」
「来週の月曜日かな?
あと3日がまん♪」
「えっ!?その日付き合って2年目の記念日!」
「忘れてたの?
俺は覚えてたのに…」
「覚えてるよ!拓が流れ星見ながら
[芽衣と付き合えますように]って
お願いしてたもん♪」
「そうだったねってなんで知ってるの!?」
「盗み聞き・・・かな?(笑)」
「お前!!後で覚えとけよ!」
「ごめんなさーい!
でも嬉しかったよ?
拓.私のコト好きってコト知れて。」
「ばっ/バカ!
だって好きな人と付き合いたかったし
他の奴に芽衣取られたくなかったから…//」
「拓可愛い♪そういうトコ私好きだよ♪」
「もう芽衣にもっと会いたくなるだろ/
後で覚えとけよ!ホントに
っあ!流れ星!!」
「えっ!?って今アメリカはまだ昼間でしょ!?」
「いいからカーテン開けて…」