空のために
「愛?最近元気ないけど・・・空峰君となんかあったの?」
「萌・・・なんもないよ♪」
「そう?それならいいんだけど。」
もちろん萌にはなにも言えず・・・
そして空とは学校ではまったく会わなかった。
でも毎日メールは来た。
内容は素っ気ないけど、空は約束は破らない。
『愛、今なにしてる?』
『愛、次なんの授業?』
『愛、体壊してないか?』
『愛、元気か?』
こんな内容しか来ないけどとても嬉しかった。
「♪〜♪〜」
ちょうど空からメールが来た。
『愛、今日会わない?』
すごく嬉しかった。
すぐに返事をした・・・
『会って大丈夫なの?』
『今日はいいよ。』
『じゃ屋上で会う?』
『うん。放課後に屋上来て。』
『了解。』
やっと会えるとすごくワクワクしていた…
でも内心不安だった…
降られるんじゃないか?
私は本当に空が好きなのか?
自問自答していた…
ガタン。
大きい音をたて隣に座ってきたのは…
「萌・・・なんもないよ♪」
「そう?それならいいんだけど。」
もちろん萌にはなにも言えず・・・
そして空とは学校ではまったく会わなかった。
でも毎日メールは来た。
内容は素っ気ないけど、空は約束は破らない。
『愛、今なにしてる?』
『愛、次なんの授業?』
『愛、体壊してないか?』
『愛、元気か?』
こんな内容しか来ないけどとても嬉しかった。
「♪〜♪〜」
ちょうど空からメールが来た。
『愛、今日会わない?』
すごく嬉しかった。
すぐに返事をした・・・
『会って大丈夫なの?』
『今日はいいよ。』
『じゃ屋上で会う?』
『うん。放課後に屋上来て。』
『了解。』
やっと会えるとすごくワクワクしていた…
でも内心不安だった…
降られるんじゃないか?
私は本当に空が好きなのか?
自問自答していた…
ガタン。
大きい音をたて隣に座ってきたのは…