空のために
「薗田が落ち込んでるとこ初めて見たかも♪」
と言って私にジュースをくれた。
中学から同じの茂原幸哉。
高校でクラスは違うけどまぁ、よくしゃべる男友達…
「茂原。久しぶりじゃん♪」
「そうだな。で?」
「で?」
「携帯睨んでなに悩んでたの?鬼みたいな顔だったぞ♪」
「まじ!?そんな顔してた?」
「うっそー」
「はぁ!!?」
「なんかあったの?俺でよけりゃ話聞くけど…」
茂原は仲良いし…男だし意外に分かってくれるかも。
「あ、あのね…」
キーンコーンカーンコーン。
「「あ゛。」」
「じゃ後でメールするわ。いいか?」
「うん。」
そう言って茂原は教室に戻っていった。
茂原に話すのはちょっと罪悪感があった。
と言って私にジュースをくれた。
中学から同じの茂原幸哉。
高校でクラスは違うけどまぁ、よくしゃべる男友達…
「茂原。久しぶりじゃん♪」
「そうだな。で?」
「で?」
「携帯睨んでなに悩んでたの?鬼みたいな顔だったぞ♪」
「まじ!?そんな顔してた?」
「うっそー」
「はぁ!!?」
「なんかあったの?俺でよけりゃ話聞くけど…」
茂原は仲良いし…男だし意外に分かってくれるかも。
「あ、あのね…」
キーンコーンカーンコーン。
「「あ゛。」」
「じゃ後でメールするわ。いいか?」
「うん。」
そう言って茂原は教室に戻っていった。
茂原に話すのはちょっと罪悪感があった。