《完》シークレットコードにご用心
「え? どーゆーこと?」
「“コードG”は
ボクだけのコードなんだ。
Gは“Gun(ガン)”のG。
まぁつまり、
『銃使っちゃうよ♪』って
意味なんだけど、中身は
その時のノリだから」
「は…………」
開いた口がふさがんない。
ノリって……。
「ノリであんなヒヤヒヤの
作戦されちゃ、こっちは
身が持たないわよ……」
「まぁまぁ。
うまくいったんだから
いーじゃない。
こっちのカインはシロ
だって、ほぼハッキリ
したからね」
「え――――!?」
あたしはハッとして藍を見た。
「シロって、犯人じゃない
ってこと?
そーなのっ!?」
「“コードG”は
ボクだけのコードなんだ。
Gは“Gun(ガン)”のG。
まぁつまり、
『銃使っちゃうよ♪』って
意味なんだけど、中身は
その時のノリだから」
「は…………」
開いた口がふさがんない。
ノリって……。
「ノリであんなヒヤヒヤの
作戦されちゃ、こっちは
身が持たないわよ……」
「まぁまぁ。
うまくいったんだから
いーじゃない。
こっちのカインはシロ
だって、ほぼハッキリ
したからね」
「え――――!?」
あたしはハッとして藍を見た。
「シロって、犯人じゃない
ってこと?
そーなのっ!?」