《完》シークレットコードにご用心
「たしかに
マジでスタイルいいよね、
三枝(サエグサ)モモ!
うやらまし〜い(>_<)」
……どうやら、
ファッション雑誌見ながら
盛り上がってるみたい。
まぁ、生徒会員とはいえ
ただの女子高生だもんね。
別に全然かまわないんだけど……
しかしまためんどくさい
話してるタイミングに
当たっちゃったなぁ
「あの、お話し中すいません!
新聞部の者ですがっ」
思い切って大声を出すと、
さすがの先輩方もパッと
顔を上げてこっちを見た。
あたしはその中の
本田さんに向かって、
「ちょっと取材に協力して
もらえないかなと思いまして。
少し、いいですか?」
マジでスタイルいいよね、
三枝(サエグサ)モモ!
うやらまし〜い(>_<)」
……どうやら、
ファッション雑誌見ながら
盛り上がってるみたい。
まぁ、生徒会員とはいえ
ただの女子高生だもんね。
別に全然かまわないんだけど……
しかしまためんどくさい
話してるタイミングに
当たっちゃったなぁ
「あの、お話し中すいません!
新聞部の者ですがっ」
思い切って大声を出すと、
さすがの先輩方もパッと
顔を上げてこっちを見た。
あたしはその中の
本田さんに向かって、
「ちょっと取材に協力して
もらえないかなと思いまして。
少し、いいですか?」