太陽の下で




翔はあたしの腕をグッとつかんで引き寄せる。




「ちょ、ちょっと・・・」




「だから・・・」




翔が耳元でささやく。




吐息が耳にあたってくすぐったい。





「・・外の景色より、お前のほうがきれいだから・・///」





いや~・・・




この人なに言ってんですか///




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