太陽の下で
第12章



ー翔の家ー




「どうぞ♪」





「・・おじゃまします・・・」





ルンルンオーラを放つ翔とは裏腹に、あたしの心は沈んでいた。





だってっ!




なにされるかわかんないんだよっ!





しかもお仕置きって・・・凹




「ほら、早く入れって。」





「はぃ・・・」




「なぁ・・なんでそんなにテンション低いわけ?」




「別に・・・」





なんでって・・・あなたに何されるか分からないからですよ・・・





「はぁ・・・」





ため息つきたいのはこっちっ!





 
< 138 / 160 >

この作品をシェア

pagetop