太陽の下で




「あ!麻衣ーー!」






「・・紗和・・・」




「あれ?どしたの?」



あたしは翔を見る。




「・・ありゃ?なんかあった?」




「わかんない・・・」



あたしは肩を落とす。



「じゃあ、あたし聞いてくるよ。」




「え、ちょ、紗和!?」




紗和はあたしを置いて、翔のところへ走っていった。




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