太陽の下で



~in ホテル~





今、ホテルに着いて、ボケェ~~~っとしているところ。




「はい、じゃあ班長は鍵をとりにきてください。」





「麻衣、班長でしょ?」




紗和に声をかけられて、我に返る。




「あ、そっか・・・」




あわてて先生のところに走る。




「え、えっと・・・302号室の鍵をください。」



「302号室ね・・・はい。」



「ま~い?」



後ろから声をかけられた。




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