太陽の下で



「なに買おっかな?」




スキップをしながらロビーに向かう。




「・・・槇坂・・・おいっ!」





翔の声がした。




「・・翔・・・?」




「あたしは~・・翔君が好きだよ?」




あたしは身動きがとれなかった。





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