恋戦乱


続いて滝次様が来られた


誰もが近寄れない雰囲気


まさに滝次様…



「いってらっしゃいませ」


「あぁ。少しだけ…待ってろ」



あたしの頭をぽんっとたたいて行かれた


滝次様の背中は、とてもたくましいと思った



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