ピンクのタオル~another story~
「尚人お疲れ様。
今日も…練習して帰んのか?」


翔太がそう言ってきた。




最近はいつもそう。



自主練して帰っている。



早く、前の感覚を取り戻すために…








打てないから…



打率なんて3割をきった。




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