ピンクのタオル~another story~
思い出の場所でのプロポーズ
指輪を買った次の日、俺は真鈴に電話した。
『寒いかもしれないけど俺が真鈴に告白したあの海に行かない?
あの海でちょっと真鈴と話したい。』
『うん。いいけど…』
真鈴は不思議がっていた。
そりゃあそうだろう…
寒いのにわざわざ海だからな。
だけど、プロポーズするんだったら
あの思い出の場所がいいと
そう思ったんだ。
『寒いかもしれないけど俺が真鈴に告白したあの海に行かない?
あの海でちょっと真鈴と話したい。』
『うん。いいけど…』
真鈴は不思議がっていた。
そりゃあそうだろう…
寒いのにわざわざ海だからな。
だけど、プロポーズするんだったら
あの思い出の場所がいいと
そう思ったんだ。