ピンクのタオル~another story~
真鈴は笑顔でそこに走っていった。


元気だな、本当。





ここで好きと伝えた。





俺たちは前と同じ場所に座った。




「懐かしいな…」


「うん。」

海はすごく青かった。


前と一緒だ。




「なぁ真鈴。」


「ん?何??」




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