ピンクのタオル~another story~
なんで打てないんだ…?





「お疲れ様ー…」


「お疲れ様です~…」


みんなは着替えて帰っていく…


俺はずっとロッカールームで考えていた。




今日、打ててたら…


あの時打ててたら流れは変わっていたのかもしれない。




「なーおーと!」

鉄也が声をかけていた。



「あ、鉄也。
お疲れ様。」





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