ピンクのタオル~another story~
「行こっか?」


「うん。」


俺と真鈴は俺の車に乗った。


はー…


緊張する。




真鈴、マジで可愛いから


俺の心がどーにかなっちゃいそうだ。




「尚人ってこの歌手好きなの??」


俺の車の中で流れている曲を聞いてそう言った。




「うん。
一番好き。真鈴も?」



「うん!
すごい偶然だね!!」




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