ピンクのタオル~another story~
俺はタオルを渡した。




ダメだ…


なんでこんなに…



ドキドキするんだ…俺。




「じゃぁ帰りますね!
タオルありがとうございました!
これからもがんばってくださいね!」



その子はにこって笑って


帰ろうとした。




もう、この笑顔見れないのかな?


そう思うと


悲しくなってしまって…




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