青春!!Loveスィート
「とにかく入れば??」
はっ!!
玄関で
騒ぎすぎちゃったな…
「ご、ゴメン」
謝らないと
いけないよね…
「大丈夫…♪ちょっと下宿人がいるけど、気にしないでね!??」
えっ!??
下宿人!??
「もしかして、ここに一人で住んでたの?」
こんな大きな家に…
「まあ、そうなるかな」
ほぇ〜!!
リビングに
ついたんだけど…
たしかに人はいる…
あの人どっかで
見たコトある気がする…
髪は短く
シュッとした
首…
キレイな茶髪で
背が高そう…
それに
クールって感じ…かな
「寝てるの…?」
小声で仁くんに
聞いてみた
すると…
「呼んでみる?」
呼ぶ…?
「…寝てたら可哀相だからイイよ…っ」
「優しいんだな…(笑」
…優しい?
「優しい…??」
「うん…」
言われたコトないから
実感が、
わかないよー(汗)
「あ、アリガト」
「今日は、アリガト♪また来てもイイ?」
すると、仁くんが…
「毎日来るだろ?」
えぇ!?
「な、なんで?」
「だって、一緒に学校行くじゃん」
あ、そうゆうことね…
ビビった〜;
仁くんの家に
住むのかと
思っちゃったよ(笑)
「あっ、そうゆうコト…了解!じゃあ、また明日!!」
「また明日…!!」