青春!!Loveスィート
〜☆蒼Side☆〜
「うれしい返事をしてくれんじゃん…」
と、俺は呟いた
何故かアカネがそれに反応して…
「なんか言いました?」
って言われた…
しかも敬語…
タメ(同い年)なのに
「タメじゃ駄目なの?」
俺はそんな事を
聞いてしまった
いきなり大きな声が耳元で叫んだ。
「私は男の人とは敬語ですー!!」
…えっ!??
だって仁と喋ってるとき敬語じゃなかったよな?
「でも仁とは敬語じゃないじゃん?」
聞いてしまった
俺は聞いちゃいけないことを聞いてしまった
「私は…仁君が好きみたい///でもわかんないんだ…好きな人には敬語じゃないってゆうのは自然となってるらしくて…ッ」
俺は涙目になってる
アカネをミラーで
確認した…
「泣くなよ…」
「泣いてなんか…ッ」
俺はバイクを停めて
公園へ行った