青春!!Loveスィート


〜☆蒼Side☆〜

「うれしい返事をしてくれんじゃん…」

と、俺は呟いた

何故かアカネがそれに反応して…


「なんか言いました?」

って言われた…

しかも敬語…

タメ(同い年)なのに

「タメじゃ駄目なの?」


俺はそんな事を
聞いてしまった

いきなり大きな声が耳元で叫んだ。


「私は男の人とは敬語ですー!!」

…えっ!??
だって仁と喋ってるとき敬語じゃなかったよな?


「でも仁とは敬語じゃないじゃん?」

聞いてしまった
俺は聞いちゃいけないことを聞いてしまった

「私は…仁君が好きみたい///でもわかんないんだ…好きな人には敬語じゃないってゆうのは自然となってるらしくて…ッ」


俺は涙目になってる
アカネをミラーで
確認した…

「泣くなよ…」


「泣いてなんか…ッ」


俺はバイクを停めて
公園へ行った






< 33 / 35 >

この作品をシェア

pagetop