あたしだけの年下様
5ダイスキ

優しい隼人…?










「~♪♪~♪」



「亜ー美菜!どーしたの鼻歌なんか歌っちゃって♪?」


6時間目が終わり、教室で鼻歌を歌ってると肩を後ろからポンッと叩かれて、あたしは振り向いた。




「安奈ちゃん!」


「子供みたいに笑っちゃって~」


そう言いながらあたしの頬をプニプニとつつく安奈ちゃん。





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