あたしの仮旦那は兄貴の親友
仮旦那は小悪魔か?
「寝室はやっぱりダブルベッドだよね」
通販カタログを見ながら
あいつがにこにこと笑い
呟いた
「いや、寝室は別だ
シングルベッドを2つ
買うべきだろう」
「何、言ってるの?
夫婦は仲良く同じベッドで寝るべき
別々で寝るんじゃ
いつエッチしていいかわかんないし」
「するのか?」
「するでしょ、夫婦なんだから」
「まだ夫婦じゃない」
「婚約中だから、ほぼ夫婦とかわらないよ」
「変わるだろ」
「変わらないって
それにほら、ここには僕の子がいるんだ
妊娠中でも出来るって書いてあったし」
「は?」
床にべたんと尻をついて座っているあたしの
背後にいるあいつが
少しふっくらしている下腹部を撫でた
通販カタログを見ながら
あいつがにこにこと笑い
呟いた
「いや、寝室は別だ
シングルベッドを2つ
買うべきだろう」
「何、言ってるの?
夫婦は仲良く同じベッドで寝るべき
別々で寝るんじゃ
いつエッチしていいかわかんないし」
「するのか?」
「するでしょ、夫婦なんだから」
「まだ夫婦じゃない」
「婚約中だから、ほぼ夫婦とかわらないよ」
「変わるだろ」
「変わらないって
それにほら、ここには僕の子がいるんだ
妊娠中でも出来るって書いてあったし」
「は?」
床にべたんと尻をついて座っているあたしの
背後にいるあいつが
少しふっくらしている下腹部を撫でた