恋のお味は・・・ストロベリー
1章

始まりは




「流羽・・・・・・ごめん別れよ。俺がイメージしてた子と違ったみたい。」



あぁ、またか。


「分かった。」




私のイメージってなんなわけ!?




どんな風に抱いていたの???




私は私であり、こういう性格なの。




勝手にイメージなんかつけないでよ・・・。



みんなは私のことクールと思っているらしい。
けど私は口数が少ないだけで別に表情をださないわけでもないしむしろ表情豊かなほう
だ。



でも付き合ってる子からしたらイメージがあまりにも違いすぎてあんな風に振られるのは毎度のこと。




強い事言ってる私でも彼氏に振られればそれなりに傷つくわけで





「はぁ・・・・・・。」





出したくないため息まで出てしまう。
















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