いやな予感が頭を過ぎる…




喧嘩にならないのかな…?





でも…一応気になる…





電話を切って結菜に電話をした。


「もしもし?伊織君にお願いがあるの…伝えて…?」




「…何?柚季君最低…分かった言っとく!!」




アタシも気になったから椿君に居場所を聞いて、


結菜とサユリを呼んで、速攻向った…。



伊織君と拓哉が丁度一緒にいてくれたのが良かった…



椿君…大丈夫かな…?




「あ、アレじゃない?」



サユリの指す方向には椿君と柚季君…



何やら喧嘩してるみたいだった…。



「やばくない…?」



「凛…止めに行こうかな…」



「やめなよ…、伊織達がなんとかしてくれるから…」



「うん…」



後でアタシどうなるんどろう…



椿君に振られるのかな…?



あぁ…もうアタシどうすればいいのよ…


< 22 / 27 >

この作品をシェア

pagetop