あなたが大好きです。

布団に入った瞬間。
私は眠りについた。


ーー1時間後ーー


「おきてー!」

『はぁい。』

「とりあえず、もう1回熱計ってみて!」

『はい。』


ーーピピッーー


「どう?」

『38.7℃…』

「はやく帰りなさい!インフルエンザの可能性あるわよ!担任の先生だれだっけ?」

『水本先生です!』

「伝えて置くから、帰る準備しなさい。帰り際に水本先生の所に寄ってね。」

『はい。』

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