あなたが大好きです。

って
困った私は、
なぜかミヤにメールしていた。

『家の鍵がない(汗)。』

『家に親いないの?』

『親は、飲み会でかえってくるのおそい。』

『やばくない?』

『うん。やばい。』

『どうするの?』

『家の前で待ってる。』

『こんな寒い中?』

『うん。』

『風邪引いちゃうよ』

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