あなたが大好きです。

そして
結論がでた。

放課後、
彰吾がA組の前を通る時に、彰吾の袖の端っこをひっぱって402教室の中に連れて行った。

『彰吾、朝の話なんだけど…』

『うん?』

『彰吾のすきな方にしていいよ。(照)』

『う、うん。』

『それだけ言いたくて…』

『ありがとう。』

『いえいえ。じゃあ気をつけて帰ってね!。』

『うん。麻衣もね!』
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