モノクロ
私は抵抗を試みるがあっさりと連れ込まれてしまいドンドン突き進む想。
「ちょちょっと。」
私は焦りながら聞いた。
どうしよう・・・
てか・・・この部屋は何故こんなにも広いわけ??
私の部屋の3倍はあるであろう部屋を見渡した。
3LDkくらいかな???
黒と白で統一させてある部屋。
私の部屋と正反対だ。
私の部屋はどちらかというと赤やピンク系だ。
本当に黒が好きなんだぁ。
彼はお目当ての所に着いたのか立ち止まった。
「ちょ、どこに連れて行くつもりなの!!」
私は叫んだ瞬間からだが宙に浮いた。
「えッキャ」
私は思いっきり多分想のベットであろうがそこに沈んだ。