モノクロ
嘘でしょ?!
想は私が持っていたスクバをベットの下において靴下を脱がして足にキスをした。
「ッッッ///」
私は思いっきり真っ赤になって止めに掛かった。
抵抗してる私を見て想が真剣な目で私の耳元で囁いた。
「何やってんだ?そっちから誘ったくせに」
彼は私の耳にフッと息を入れ首筋に舌を滑らした。
「ひゃ・・・」
私の体がビクンっと跳ねた。
「誘ってなん・・・ぁか・・・ない・・・もん」
私は途切れ途切れになりながらも言葉を全部吐き出した。
「誘ったじゃん。あんな顔してさ。反則でしょ」
想はそういってネクタイをはずしに掛かる。
「や・・・めて。!!お願いだから!!!。私をそこらへんの女と一緒にしないでよ!」
想はビックリしたように目を丸くしてコッチを見る。
私はそのうちに彼の胸をおして体勢を取り直す。
「私をそこらへんの女と一緒にしないでよ!
そういえばどんな女でも付いてくるとか思ってんでしょ?!女遊び激しいって友達から聞いたもん!!!!
私をそこらへんの女と一緒にしないで!!!!」
私は力いっぱい叫び彼を睨みつけた