いつもここにいて。
「だって、なんだか嬉しいのと恐いのと…って、マコト私の部屋に寝るの!?」
「うん。僕は今たまきの付き人だもの」
「…でも布団なんてないよ」
「大丈夫。僕暑がりだから」
「…でも、なんかマコト一応異性だし…、そうだ、押し入れは?私たまに寝るよ、ね!」
「僕、閉所恐怖症なんだ」
「じゃ私が押し入れに寝るよ。…よいしょっと」
「いいじゃない、別に」
「よくない!不自然だよ、おやすみっ」
―チュン、チュン
夜が明けた。
天気は良好。
私はまだ布団の中…
「たまき、起きないと信太郎くん来きちゃうよ」
「ん…、何時…?」
「もう8時半だよ!」
「えー!?うそっ、なんで!?」
自分では一睡もしていないつもりだったが、結局明け方になって眠ってしまったようだ…。
「やだっ、今日に限ってヘンなくせ毛が…、ああっニキビまで…!」
コンディションは最悪…
「マコトぉ!マコトの不思議な力で何とかできない!?」
「残念だけど、僕にはそんな力はないよ」
「えー、どうしよう!時間もないし…」
「うん。僕は今たまきの付き人だもの」
「…でも布団なんてないよ」
「大丈夫。僕暑がりだから」
「…でも、なんかマコト一応異性だし…、そうだ、押し入れは?私たまに寝るよ、ね!」
「僕、閉所恐怖症なんだ」
「じゃ私が押し入れに寝るよ。…よいしょっと」
「いいじゃない、別に」
「よくない!不自然だよ、おやすみっ」
―チュン、チュン
夜が明けた。
天気は良好。
私はまだ布団の中…
「たまき、起きないと信太郎くん来きちゃうよ」
「ん…、何時…?」
「もう8時半だよ!」
「えー!?うそっ、なんで!?」
自分では一睡もしていないつもりだったが、結局明け方になって眠ってしまったようだ…。
「やだっ、今日に限ってヘンなくせ毛が…、ああっニキビまで…!」
コンディションは最悪…
「マコトぉ!マコトの不思議な力で何とかできない!?」
「残念だけど、僕にはそんな力はないよ」
「えー、どうしよう!時間もないし…」