あたしの隣
「神崎お前はいつもいつも!」靴であがってこようとする。
「先生ともあろう人が土足であがるんですか!校長先生に言っちゃいますよ!?」先生が慌ててる。
「神崎それは云わないでくれ!」これで逃げられる。
「先生さよなら~」急いで走って階段を上って教室に迎った。
教室の前に先生が立ってる。嫌な予感。「かんざきー!!早く来なさい」大声で言わないで。
「はーい!今すぐ行きます」先生の所まで全力疾走。
みんなが教室から見てる。「神崎…遅刻した回数は何回だ?」手で数えてみると手が足りない。
「手で数えられないぐらいです!!」
「正解だ。」笑顔であたしの頭をげんこつしてきた。
「痛ー先生の鬼!」言った後に教室の中から笑い声が聞こえる。
「あー先生UFOが!」先生が窓を見てる間に急いで教室に入った。