初恋の記憶



な‥んで?






『か‥神木く‥ん?』


へっ?なんで?




「もしかして奈菜って‥
あの田城奈菜?

まぢかよ」






ええ――――― !!!




『あ‥えっとお邪魔してます‥
ごめんなさい1年間
お世話になります』


「あ~うん」




・・・・。
沈黙



口を開いたのは神木君だった

「クラス一緒で家も同じって
うけるな~ハハ」





やっぱかっこいい‥




『そうだね~(笑
私そろそろ寝るからまたね』



「うん」




ガチャ




涼って‥
涼太って名前の事か‥


これから1年も一緒なんて~






私は布団をかぶって




眠りについた‥

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