初恋の記憶
ガチャ
奈菜は大きい目をもっとあけて
ビックリしている
俺は可笑しくてたまらなかった
『か‥神木く‥ん?』
声裏返ってる
そんなビックリするのか?
「もしかして奈菜って‥
あの田城奈菜?
まぢかよ」
俺は知っていたけど
わざと今知ったみたぃな
言い方をした
『あ‥えっとお邪魔してます‥
ごめんなさい1年間
お世話になります』
「あ~うん」
かしこまりすぎぢゃね!?
ごめんなさいって‥
俺うれしいけど(笑)
・・・・。
沈黙
俺は沈黙を破るために
口を開いた
「クラス一緒で家も同じって
うけるな~ハハ」
『そうだね~(笑
私そろそろ寝るからまたね』
もう寝るのか~
まぁこれから毎日会えるし
いいか
「うん」
と言うと奈菜は
部屋に戻っていった
俺も部屋に戻った
やべえ‥好きになっちまう
理性保てるかが心配だな
奈菜のこと考えながら
眠りについた