星霊少女
「じゃ葵のぶん俺が出す!」
「ありがと・・・・////」
あっ!!葵が赤くなった!
なんだかんだ言って葵も
聖夜のこと好きなんだな((微笑
「嬉しいなぁ~」
目の前からボソボソっと小さな声が聞こえたような気がした
「ううん、嬉しいなぁ~と思って☆」
「なんで??」
「ちょっとわけありで、こんな風に友達と
遊びに行ったこと無かったから・・・」
神谷も神谷でいろいろあるんだな・・・
「ごっ、ごめんね気にしないで・・・」
「そっかじゃあこれから俺たち
と一緒にいろいろ行こうな?!」
考えるより先に
声が出ていた
「うん!!」
神谷が返事をすると同時ぐらいに
ニッコリと満面の笑みが
帰ってきた
「//////////」
「大丈夫?猛君・・・」
神谷が心配そうに顔を覗き込んできた・・・
「////////////」
神谷は無意識なのか?
超上目使いになってるんですけど・・・
「こりゃ猛大変だな?」
隣で聖夜がつぶやいたのが
神谷には聞こえなかったらしいが
俺にはちゃんと聞こえた
これは大変だよ・・・