星霊少女
第1章 星霊少女
「星に名を残すものよ
われの前に姿を現せ
われは神々の父
ゼウスの名を継ぐもの
いでよ牡羊座」
目の前に大きな牡羊が現れる
「ごめんね朝早くから
呼び出して・・・」
「気にするな
昨日は疲れただろう」
「ありがとう!!」
お礼を言って牡羊にまたがる
牡羊の背中はとても温かい
「ついたぞ」
ついたらしく
牡羊は建物の裏の方に止まった
「ありがと!!」
ボン
煙とともに牡羊の姿が消えた