星霊少女


「あっ!!美紗大丈夫!?」

「うん平気だよ」

「とりあえず向こう行こう」




「聖夜様、お夕飯のご支度が整いました」

「ありがと、どうせだから食事しながら話そう?」


「ああ、、、」




「いただきまぁ~す」

おいしそぉ~

どれからたべよっかなぁ~

「美紗、、、大丈夫なの?」

「うん、もう平気だよ!もう術も使えると思うし!!」


「無理しちゃダメだよ美紗ちゃん・・・」

それじゃダメなの。。。

「無理なんかしてない、
私は強くないと、みんなが、みんなが・・・」



急に何かに当たって
体が温かくなった。

「大丈夫だから、俺らはいなくなんないから
だから安心して」

なっとと猛が言った

「泣きたかったら泣けばいい」


「うっうわぁあああん」


私は泣いた、

周りの目なんて気にせずに

もお一生ぶんの涙を流したんじゃないっかって
くらい泣いた
< 60 / 93 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop