星霊少女
「ねぇ猛?な…何するの…?」
「俺も…星霊と契約する…」
美紗は1人で俺たち全員を守って…
そして磯姫まで倒そうとしてる
だからあいつの肩の荷物少しでも持ってやりたい
「何…言ってんだよ…」
マジかよっと聖夜が俯く
「おい…」
少し黙っていた牡牛座が口を開いた
「俺は“無理をすれば死ぬ”っと言っただけで
"星霊と契約する”とは言ってないぞ?」
…確かに
「じゃぁ俺は何をしたらいいんだ!?」
「お前たちは自分の力の大きさがわかっていない
お前たちの力の大きさは
美紗のようなものから見れば
赤ちゃんみたいなものだ…」
「じゃぁ何にもできねぇのかよ!?」
っと言ったのは俺じゃなく聖夜だ。