さよならなんて言わせない



先生「2年生…最後の春休みがもう少し
3年生になったら最初に修学旅行があります、そこで…グループを作るから、自由に作れ」


アズ達が凛子のところにきた

アズ「凛子は私達と組もうね」

イヤ…

小さな声でぼっそっと言った

それは…アズの耳に聞えた

放課後

アズ「凛子…ちょっと買い物に行こう」

ききと美砂は凛子の手を引っ張った

体育館の裏

アズ「あんた…イヤって小声で言ったよねぇ ?」

アズは凛子の髪を上に持ち上げながら言った

アズ「ゴミ…これですむと思わないでねぇ」

と言いながらアズ達はいなくなった
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