傷物弟姉
消えない傷跡
「姉貴」

「姉貴!」

うっすら目を開け見えたのは

私の弟の[吉川 棗 15歳]

「う~~ん」

「いい加減おきろよなぁ・・」

私は朝が苦手。

「起きないんだったらキスするからな」

バッ!

と起き上がった私の苦労もむなしく

私の体は、またいきよいよく押し倒され

唇をふさがれた。

「んんっ!・・ふぁ・・んふぁ」

いやらしい音をたてながら

朝からいやらしいキスをされているのは

吉川棗の姉の[吉川 優奈 16歳]



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