裏と表 -幼なじみstory-


「愛華……??大丈夫か??」

「………ぇ」

「荷物持とうか??」

「何で??なんか今日、変だよ??笑」

「変じゃねぇよ
ほら、カバン貸せ」

「はいっ」


私は、小さいカバンを渡そうとしたのに、和希は1番大きいカバンを手に取った。


「…おも」

「だから、それは持つって!!」

「いや、いい。オレ男だし」

「それ関係あんの??」


私は思わず笑ってしまった。


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