舞蝶.・。*
「ありがと…勇樹」
あたしが小さい声で呟いて、勇樹の頬にキスを落とした
「…どういたしまして♪」
勇樹が目を覚ました。
いや。目を覚ましたというよりは起きてたと言う方が・・・
「って!!!起きてたのっ?!」
勇樹は恥ずかしそうに頭をかいて
「うん。寝たふりしてたっ!もぅ見つめられてドキドキしたよ!それとキスありがとなっ!!」
「そんなぁ~!!とっても恥ずかしいじゃん!!!」
勇樹はニカッと笑って「ごちそうさまっ」といった
勇樹の笑顔につられてあたしも「へへっ」と笑った
あたしは5分くらい布団でお喋りしてた
「・・・お腹すいた」
「あたしも」
2人で3階に向かった
「「「「おはようございます」」」」
あたし達は、バイキングをした
2人共小食。
朝は、あまり入らないんだよね~。
ってことで10分位で食べ終わった
「勇樹。今日ヒマ?」
「うん。別に?」
「じゃあ。ちょっと付き合ってくれない?」
「うん?別にいいけど…」
「ありがと」
っと言う事で、勇樹を連れてきた場所。
『ゲーセン』
前は入ると、スグに声かけられたんだけど…。
今日は勇樹がいるから、全然かけられなかった。