舞蝶.・。*
あたし達が戻ると勇樹の友達が駆け寄ってきて、その人とも仲良くなった
影下 兌(かげした だい)
白の髪。身長175センチ。
玖流の下っ端の中の幹部。
お茶目で可愛い。
あたしは、日向達の所に戻った
「日向!!今ね勇樹と大と仲良くなったの!!」
日向はクスッと笑った・・・
「そうか。あいつらはいい奴だからな。
あいつらに可愛いって言われたんじゃないか?」
「い、言われたけど・・・お世辞だよ。きっと」
「ははっ!!莢は可愛いじゃん。莢は自信持っていいんだよ」
――――――ドキッ
あたしは、照れてるのが分からないように、目の前にあったコップを取り一気飲みした
「ちょ、おいっ!!それお酒だぞ?」
「へ?」
お酒かぁ~。
って!!!お酒!!!?
みんなはあたしを見て慌ててる
日向はあたしの顔を心配そうにみてる
だんだん熱くなってきたかも・・・
「大丈夫か?」
「あつい・・・」
頭もボーっとしてきた・・・
悠があたしの口に水を流した・・・
冷たい・・・
だんだん意識が遠ざかって行く・・・
「莢!!莢!!!?」
――――――バタンっ