舞蝶.・。*


「ぶっ!!アハハハッハッハ八!!!」

・・・・また笑いだした。
大丈夫か?この人・・・。

「俺にタメで話す奴莢だけだよ…」

あ・・・。
忘れてた・・・。
一応先輩なんだっけ・・・

「ゴメンね。ついタメ使ってしまった」

「言っても直さないしっ!!
莢ね!気に入ったっ!!改めてよろしくっ!!!」

この人もイケメン・・・。
玖流って怖いな・・・

「よろしく」

優斗は笑いながらご飯を置いて行った

「莢・・・
気に入られちまったな・・・」

日向が軽く笑いながら言った・・・。

その時、また優斗が戻ってきた

・・・?

「莢って日向の彼女?」

「違うよ。日向には可愛い子が合うしね」
あたしが笑って答えると、優斗が微笑んで戻って行った

日向は、黙って食べてる

あたし、言いながらちょっと胸がチクっとした・・・

なんでだろ・・・?

< 63 / 229 >

この作品をシェア

pagetop