xxshort

『全部なくなった?』


また 話しかけられる


「はい!おかげさまで」


『今日寒いカラ、あーでも言わなきゃ みんな飲まないだろ。重いの持って戻るのは大変に見えたから。』


ちょっと 悪戯っ子みたいな笑み


『まぁ 美味しかったのはほんとだけど。明日もよろしくな。』


そう言って、友達を追いかけて帰っていった。

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