恋花火




美「ほんとに行くの??」



芽「理由は後で話すから!!」




百「降りようか…」




〇〇駅の床に足を着いた瞬間、モモカの後ろで電車の扉がしまった。




美「はぁっ…」




結局メイの言う事を聞いてしまった3人は、少しガッカリしている。




紗「理由は?何なの?」




芽「だ…だいち君がいたから」




4人は、何も喋らなかった。




ホームには、
カップルの声や、子供の声が響いている。




美「あんた大地の事好きなの??」





メイは、コクンと頷いた。





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