恋花火




―…電車の中



美「よかった…電車乗れて」



百「ね〜混むし〜♪」




芽「ほら!!間に合ったじゃん!」




紗「あれ?遅れたの誰だっけ??」




皆の目が、メイに集中する。




芽「…………ハイ」




他の人が、
迷惑そうな顔をしていることも知らずに、私達は笑った。




その間にも、
どんどん電車は次の駅へと
進んでいった。





< 6 / 12 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop